円形脱毛症

• ●10円玉程度の円形ハゲができる。
• ●脱毛部にはうぶ毛もなくなりツルツルな状態になる。
• ●時にはこぶし大の大きさに広がることもある。

円形脱毛は一時的な現象

円形脱毛に代表される急性脱毛は、非常に強いストレスで血管が急激に収縮して毛根部分から離れてしまい、毛根への栄養補給が完全に断たれてしまうために現れる一時的な現象です。

円形脱毛は数か月前のストレスが原因

円形脱毛は、急激で非常に強いストレスがあってから約1～3ヵ月後に現れます。これは、毛根への栄養補給が途絶えても、毛乳頭と呼ばれるところに栄養素が蓄えられているため、しばらくの間はその蓄えられた栄養素で髪が留められているからです。
そのため、実際に円形脱毛があらわれる頃には、ストレスの有無を指摘されても思い当たらない（ストレスの自覚がない）場合が多くあります。

円形脱毛はほうっておいても元に戻る

円形脱毛は、ストレスが解消されると同時に回復しますので深刻に考える必要はありません。
ほうっておいても3か月ほどで回復し、脱毛の痕跡は跡形もなく消えてしまいます。

円形脱毛に薬はいらない

円形脱毛は皮膚病ではありませんので、塗り薬や皮下注射は必要ありません。薬剤による治療は、薬害脱毛を招くなどかえって脱毛を悪化させることもあります。

円形脱毛があらわれても慌てない

円形脱毛があらわれても、必ず元に戻るものなので、決してあわてず、必要以上に余計な手入れをしてはいけません。かえって頭皮や毛細血管を傷めるなど、新たな脱毛を引き起こすケースも少なくありません。

円形脱毛が広がったり多発したりするケース

薬剤治療や間違ったケアをしてしまうことも悪化の原因のひとつですが、円形脱毛があらわれることによって「自分はストレスに弱いらしい」という思いが、予想外に大きなストレスになってしまい、脱毛をひどくさせてしまう場合もあります。
しかし円形脱毛は、数か月前の出来事が実は本人にとって強いストレスであった事実を、本人とまわりの人たちに知らせるための人体の保護システムにすぎないので、それほど深刻に考えなくても大丈夫です。

薬害による円形脱毛

一見円形脱毛に見えても、原因が急性ストレスではなく薬害による脱毛の場合があります。 コロナワクチンによる円形脱毛も薬害脱毛と考えられます。見分け方は難しいですが、特徴として切れ毛が見られたり、脱毛部分の皮膚が赤っぽく見えたりします。
また、急性ストレスによる脱毛とは違い、3か月しても元に戻らず脱毛部分が広がる可能性があります。

円形脱毛を早期改善するには

円形脱毛があらわれたときは、頭皮をすこやかに保ち、脱毛部分に外から栄養を与えるとスムーズな回復につながります。ご安心ください。
早期改善には、ルチアのシャンプーとコンディショナー、育毛エッセンス（育毛剤）のご使用をおすすめします。

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撮影当時70歳！驚きの黒髪(染めてません！)
こちらの動画は「円形脱毛」の解説から再生されます。