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顏まで洗えるシャンプーで真の頭皮ケアを実現「ルチア薬用シャンプーゴールド」

今回、アッキーこと坂口明子編集長が気になったのは洗顔もできる「ルチア薬用シャンプーゴールド」です。開発者で株式会社ルチア 代表取締役社長でもある東田雪子氏の髪は、77歳とは思えない、黒々かつフサフサ！その秘密の育毛の極意と商品の魅力を伺いました。

―ご経歴を教えてください。

東田

実は私は、美容に全く興味がなく、結婚するまで化粧水すら使ったことがありませんでした。子供が3人生まれてからしばらくしたある日、鏡を見たところ、顔中シミだらけで。エステサロンを利用すれば解決するかもしれないと考え、訪れてみましたが「エステではシミは取れません」と。それを機に「自分で何とかしよう」と決意し、勉強を始めたのです。

エステサロンを運営してからしばらくして、ヘアケアが喜ばれると知りました。その後、私は交通事故に遭い半身麻痺に。それまではエステとヘアケアの両立を考えていましたが、事故後はエステを辞めて、育毛専門に事業を絞ったのです。

事業をヘアケア専門にしてからしみじみ感じたのは「髪の悩みは本人にしかわからない」ということ。本人にとっては人生を失ってしまうかもしれないほど、本当に深刻なのです。

しかし私が勉強した限りだと、薄毛のケアは非常に簡単です。これがわかれば、皆様、絶対に悩まなくて済むのにという思いを強く抱いていました。最初の著書を刊行した際は「これで日本から薄毛の悩みが無くなる」と思ったほどです。

―髪のケアはそんなに簡単なのでしょうか？

東田

髪はどのように生えてくるのかご存じですか。人が飲んだり食べたりすると、体内で老廃物が生まれ、汗や尿などの排泄物として出ていきます。それでも出し切れなかった老廃物が髪から排出されるのです。

体に良くないものは髪の毛から出て、髪が生えたらクッションの役割を果たして脳を守る。本来であれば、髪の毛は絶えず作られているものなのです。そしてある程度の長さになると、日常生活の邪魔とならないように抜ける。とてもシンプルな仕組みです。

髪の毛が育つ条件は酸素と栄養素だけ。酸素と栄養素は血管から自動で運ばれますし、頭皮は皮膚呼吸もしています。そうなると、私たちが自分自身で管理できるのは、頭皮だけです。

生まれた髪の毛が育つよう、頭皮環境を守ることこそ育毛です。することは、頭皮の状態をいつも清潔で健康にしておくだけ。非常に簡単なのです。

そこでもっとも大切なものがシャンプーです。といっても特別なものである必要はなく、顔が洗える品質のシャンプーがあればそれだけでいいのです。

―「ルチア薬用シャンプーゴールド」が誕生したのはいつ頃ですか？

東田

3年程前です。リニューアル前のシャンプーは約30年販売しました。最初にこのシャンプーを作ったときは「もうこれ以上のシャンプーは作れない」と感じ、長い間リニューアルせず販売していたのです。

しかし時代の移り変わりを経て、人々の頭皮の汚れ方に変化を感じてきました。そこで、リニューアルの必要性を感じまして。開発にかけた期間は約5年です。

―プレミアム成分としてプラセンタエキス、加水分解ケラチン、エラスチン、ゆずのセラミド、マカデミアナッツオイルを配合された？

東田

はい。化粧品として使える成分は膨大にあるため、開発の際は勉強をしつつ、インスピレーションも発揮しました。あとは自分の顏でも試しました。頭皮だけではなく、肌にも良い成分に徹底してこだわって作ったのです。

私の理論を皆様が理解してくださり、シャンプーとコンディショナーをお使いいただければ、今日から正しい薄毛ケアができます。体にとって不自然なものを取り入れたり、薬を使ったりするわけではありません。シャンプーとコンディショナーを使っていただき、頭皮が衰えている方は育毛エッセンスも取り入れていただく。それだけで正しいケアができます。

―30秒以内のシャンプーを推奨しているのはなぜですか？

東田

近年はシャンプーを泡立てたり、コンディショナーを頭皮に付着しないように使ったりする方法が普及しています。しかしこれでは、頭皮の垢や皮脂汚れを落としきれません。

一方で「ルチア薬用シャンプーゴールド」は洗顔もできる商品として開発しています。頭皮に合う成分で作っているため、必ず頭皮の数か所に付けてお使いいただきたいです。それから、指の腹でわしゃわしゃと洗っていくと、約30秒で頭全体をきれいに洗えてしまいます。

頭皮がどうにもならない状態のお客様には、洗浄力の強いシャンプー剤で5分も10分も洗う方がいます。中には爪を立てたり、シャンプー用のブラシでゴシゴシと洗ったりする方も。そのような方こそ、30秒以上洗ってはいけないとお伝えしています。

―「ルチア薬用シャンプーゴールド」には、どのようなお客様のお声が届いていますか？

東田

「もっと早く出会いたかった」、「これで人生救われました」といったお声です。最初にご感想をいただいたときは、嬉しくて鳥肌が立ちました。このようなお言葉をいただける仕事は、なかなかないと思います。

中には涙を流して喜んでくださった方や、泣きながら「どうしてもっと宣伝してくれなかったんですか」と伝えてくださった方もいました。張り詰めていた心がほどけたのかもしれません。このようなお声をいただきたいからこそ、これからも頑張れると思っています。

―今後の展望を教えてください。

東田

皆様に髪の知識を知っていただき、髪に悩まない人生を送っていただきたいです。髪の仕組みや役割、髪の意義などを伝えていくことで、大勢の方が髪で悩まない人生を送っていただければと思います。

「ルチア」という社名には「光に向かって」という意味があります。光に向かうように明るい人生に向かって「もう髪で悩まないで」と、これからも発信していく所存です。

―貴重なお話をありがとうございました。