薄毛は人災

第5章 薄毛は遺伝ではありません

 脱毛は、酸素不足や、栄養不足、またはその両方が原因で、毛母細胞の活動が弱まり、新毛の生産が少なくなったり、すでに生えている髪の毛が細くなったり、抜けたりする現象にすぎません。
 薄毛に至るまでにはさまざまな要因や経過がありますが、その原因は、毛根、毛母細胞の酸素不足や、栄養不足という極めてシンプルなものです。
 頭皮の汚れや肌荒れが毛母細胞への酸素の補給不足を招き、毛細血管の機能低下が毛根への栄養不足をもたらした結果、脱毛という現象を引き起こしたのです。
 毛根、毛母細胞の酸素不足や、栄養不足が解消すると、新毛の台頭が活発になります。当然抜け毛も減り、細くなった髪も丈夫な髪に戻ります。
 頭皮を清潔ですこやかに保ち、人工的に毛根や毛母細胞に必要な栄養価の高い養分を補給すれば、脱毛は回避できるし、簡単に解消します。
 薄毛は遺伝ではありません。
 私たちの健康維持のために老廃物を排泄し、大切な脳を急激な温度差や衝撃などから護っている、脳の守り神である髪の毛は、本来なら生涯なくなるものではありません。
 適切なお手入れさえ行えば、人はハゲにはならないのです。




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